「マゴワヤサシイ」は食事改革のスローガン
 日本人のほとんどは慢性ビタミン・ミネラル欠乏症だといっても過言ではありません。

 ビタミン・ミネラルは人間の身体を維持するためにさまざまな役割を担っており、不足すると数々の深刻な慢性病をもたらします。

 近頃、コンビニのスナック菓子やハンバーガーを食事がわりにしている若者が増えていますが、このような食生活では充分なビタミンやミネラルが摂れるわけがありません。

 ただ単に栄養が不足するだけでなく、インスタント食品や加工食品、清涼飲料水などに多用される食品添加物には、リンやナトリウムが大量に含まれており、ミネラル・バランスを崩す大きな要因となっているのです
身体に必要な栄養素を過不足なく摂るようにするには、さまざまな食品を選んで摂ることが重要です。

その基本になるのが
「マゴワヤサシイ」という言葉です。

マゴワヤサシイ食のメインは和食です。日本食の基本となる7食品群を表す言葉が「マゴワヤサシイ」なのです。

日本食は低脂肪で、エネルギー源の炭水化物と代謝に必要なビタミン・ミネラル、食物繊維などがたっぷり摂れます。


● マメ
豆類、豆腐、味噌、納豆。 タンパク質とマグネシウムが豊富。
大豆製品には、脳にいい適量の不飽和脂肪酸とレシチンが含まれます。


● ゴマ
ゴマ、ナッツ類。 不飽和脂肪酸やビタミンE、レシチン、タンパク質が含まれます。
抗酸化栄養素が豊富。


● ワカメ
海藻類はカルシウムが豊富。貴重なヨードの摂取源です。
● ヤサイ
野菜には、ベータカロチン、ビタミンCが豊富。
野菜類にはカロリー栄養素はほとんど含まれていませんが、体をきれいにしたり、免疫力を高める物質が豊富に含まれています。


● サカナ
魚と貝類は、すべての必須アミノ酸を含む良質のタンパク質です。
青魚や鮭、貝類は不飽和脂肪酸のオメガ3が豊富。


● シイタケ

ビタミンDが豊富。キノコに含まれる多糖体には、免疫を高めたり、ガン細胞の増殖を制御する働きがあります。
● イモ

ジャガイモ、サツマイモは腸内環境を整える食物繊維が豊富。

そしてこれらの食事の土台をささえるのが三大栄養素です。

 ビタミン、ミネラルを体内で有効活用するには、タンパク質、脂肪、炭水化物が下図のような比率におさまった食事をするのが大前提です。

  3つのうちどれかが突出していると、ビタミン、ミネラルを補ったところで効果が半減してしまいます。

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